腰が痛いから、ついでにいつもの大病院で診てもらおう
高血圧などで大きな病院に通っている方で「ついでに腰の痛みも診てもらいたい」と思ったことはありませんか?
腰痛だけでなく、蕁麻疹が出た、花粉症かも。
同じ病院だし、他の科もかかろうかな、のような状況です。
実はそのとき、思いがけず高額な診察料がかかることがあるのです。
特別な料金(選定療養費)
2022年から制度が変わり、紹介状がない状態で大病院を受診した場合にといった追加料金(選定療養費)が必要になります。
これは健康保険の「3割負担」などとは別に発生する費用です。
同じ病院でも、診療科が変わると「再診」ではなく「初診」扱い
たとえば
-
高血圧で循環器内科に通っている
-
でも今回は「腰が痛いから整形外科にも診てもらいたい」
という場合、整形外科の受診は“初診扱いとなり、選定療養費が加算されるケースがあります。
大学病院や市立病院では紹介状持参無しで受診した場合の自己負担として、7,700円から9.900円の支払いになりることもあります。
戸頃循環器内科クリニックでは、紹介状を迅速に発行します
当院は、地域のかかりつけ医としての役割を担っており、必要があれば、患者さんに合った大病院へ、すぐに紹介状をお書きしています。
症状や病気によっては、この専門医の先生に見てもらった方が良いということもおすすめすることもあります。
「まずは当院で相談したほうが、早くて・安くて・正確」と言えるのかもしれません。
実は、「循環器内科」だからこそ腰痛・背中の痛みに対応できます
腰や背中の痛みの原因は、整形外科的なもの(椎間板ヘルニア、筋肉痛など)だけではありません。
心臓や腎臓、大動脈など内臓の病気でも、腰痛や背部痛が現れることがあります。
たとえば
-
心筋梗塞や狭心症の「背中の痛み」
-
大動脈解離・瘤による「急な背部痛」
-
腎臓疾患による「腰の重だるさ」
このような見逃してはいけない病気の初期診断は、循環器内科の得意分野です。
だから、腰や背中が痛いときは、まず当院にご相談ください
-
整形外科的な腰痛か?
-
内臓からくる重大な痛みか?
その判断は、総合的な視点を持つかかりつけ医の重要な役割です。
戸頃循環器内科クリニックでは、診察・検査から、必要なら紹介状の作成まで迅速に対応しています。
必要に応じて、その場でCT検査や、腹部エコーも可能です。
(腹部エコーでは食事を取られていないほうがより正確に評価できます。)
かかりつけ医として
-
大病院では紹介状なしで受診すると追加料金がかかる
-
診療科が変わるだけでも初診扱いになることがある
-
戸頃循環器内科クリニックでは、紹介状もすぐに作成可能
-
内臓疾患による腰痛・背部痛にも対応可能なので、まずはご相談ください