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抜け毛・薄毛の治療(AGA)

抜け毛・薄毛の治療(AGA)A G Aとは男性に最も多く見られる脱毛症です。AndrogeneticAlopeciaの略であり、「男性型脱毛」を意味しています。他の脱毛症と異なり思春期以降に額の生え際や頭頂部の頭髪が薄くなり、徐々に進行していくのが特徴です。細くて短い髪の毛が増え、全体として薄毛が目立つようになります。

一般的には遺伝やD H T(ジヒドロテストステロン)と言う原因物質が関係すると言われています。A G Aは進行性です。放っておくと徐々に進んで行きます。早めの対処によって進行をある程度抑えることが 出来るようになってきました。その代表的な方法が飲む治療薬のデュタステリドです。

AGAは「いつの間にかに」進行しています。

  • 最近、枕元の抜け毛が多くなって気がする。
  • 洗髪時や乾かすときに抜け毛が多くなってきた気がする。
  • 髪の毛が細くなってきたような気がする。
  • 頭頂部や額が薄くなってきたような気がする。

    上記のように感じてきたら、AGAが進行している状態です。
    AGA 薄毛が進行する前に、なんとなく進んでいると感じたらご相談ください。

 

A G A治療料金

デュタステリド:グラクソ・スミスクライン社が開発したザガーロに含まれる成分です。もともとはアボルブの成分として開発されましたが、AGAの改善効果が期待でいることがわかり、改めて開発されました。

初回 ●●●●●●円

2回目以降 ●●●●●●円

初回・2回目いずれも診察料及びデュタステリド28日分の処方を含んだ金額です。

A G Aについてもっと詳しく知りたい方は、こちら(http://www.aga-news.jp/index.xhtml)をごらんください。

デュタステリド0.5mg

 

<デュタステリドとフィナステリドの違いについて>

フィナステリドは、プロペシアに含まれる有効成分です。デュタステリドとフィナステリドの違いは、5αリダクターゼI型とII型の両方を阻害できるかどうかです。そもそも5αリダクターゼとは、AGAを引き起こすジヒドロテストステロンの生成に必要な酵素のことで、これまではII型だけがAGAの発症に関係しているといわれていました。

しかし、実際には5αリダクターゼI型もAGAに関係していることがわかったのです。そのため、5αリダクターゼII型しか阻害できないフィナステリドより、I型も阻害できるデュタステリドの方が高い効果が期待できます。

 

<デュタステリドの副作用について>

デュタステリドの副作用は、勃起不全や性欲減退、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感))、精液量の減少などです。フィナステリドにも同じような副作用がありますが、頻度は同等、もしくはやや高い発生頻度となっています。副作用は、男性機能に関わるもののため、子供を持つことを望んでいる場合は、妊娠に至ってから治療を始めるか、一時的に服用を休止することも考慮されます。

ただし、デュタステリドは継続的に服用することでAGAの治療効果が現れるため、休薬期間が長いほどにAGAが進行しやすくなります。休薬期間は、最小限に留めることも検討します。医師との相談をお勧めします。

 

<デュタステリドの使用で注意する点について>

肝臓に何らかの病気がある場合は、事前に医師に伝える
- 肝臓に病気がある状態でデュタステリドを服用すると、副作用が強く現れる可能性があります。
前立腺がんの診断に用いられるPSA(血清前立腺特異抗原)の検査を受ける予定がある場合は、事前に医師に伝える
- デュタステリドの成分が検査に影響を及ぼし、前立腺がんの見逃しに繋がる恐れがあります。結果的に、命にかかわることのため、必ず伝えましょう。
女性や小児はカプセルから漏れた薬剤に直接触れない
- デュタステリドは、皮膚からも吸収されるため、漏れた薬剤に触れることも禁じられています。
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