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食事管理の算数感覚その2

[2024.09.29]

前回の足し算、引き算で考える食事管理という話の続きです。

 

掛け算について

文字通り、かける、ことで栄養価や味を引き立てることができます。

酸味をかけて塩分を減らす; レモン汁や酢を加えることで、塩分を減らすことができます。

風味が増えるので塩味は少しでも美味しいです。

ラカントのうまみ酢はそのままかけるだけで、塩分を減らせて色々美味しくなります。

 

スパイスやハーブをかける;塩や砂糖のかわりに、香りの強いハーブ(バジル、ローズマリー)をかけるのもおすすめです。

迷ったらカレーパウダーがいいです。

いつもの料理に加えるだけでレシピが増えます。

塩や油の使用量が減ります。

 

かつおだし粉をかける;個人的に一番衝撃的で、定番になったものです。

何種類かありますが味はだいたい同じです。

この粉を、100円ショップで買ってきた容器に入れて使っています。

にぼし粉とかつお粉の2つを使っています。

塩を減らして鰹節の風味にするのが好きです。

豆腐を食べるときにも醤油なし、かつお粉のみ、が好みです。

 

七味唐辛子をかける;辛いものが苦手でなければ、楽しみが増えます。

塩辛い、というものもありますが、唐辛子で塩分を減らせます。

旨味も感じやすくなります。

人類の叡智の結晶たるゆず七味は進化系ですね。

柚子胡椒もあります。

リンクは柚子胡椒の作り方、青柚子と青唐辛子と塩ですが、塩が増える気がしますので、七味がいいかと思っています。

わさびをかけるレシピもありますが、かなり向き不向きが大きいです。

 

割り算について

食材や調味料を不空して、全体の負担が軽減できます。

肉や食材のカット割り;薄切りや角切りにすると、少量の味付けでも満足考えられやすいです。

出汁で割る:醤油や味噌での味付けより出汁を強めにすると、塩分がほんの少しでも旨味を感じるようになります。

カロリー割り;白米の代わりに、カリフラワーライスを用いたり、うどんの代わりにこんにゃく麺を用いる方法です。

 

言葉遊びの一面もありますが、毎日の食事の中ではこういったことを試してみて、楽しく食事管理をしていくのもおすすめです。

我慢している感じはすくなく、こんなのでも意外と美味しいななんて新しい発見もあるかもしれません。

ぜひお試しください。

 

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