糖尿病についてのメモ#4 始めたらやめられない薬という伝説
糖尿病の治療では、食事・運動・薬物治療の3つ、それぞれが重要です。
それは現代の標準治療、といえます。
治療を受ける時に心配になるのは
低血糖になったら怖い
注射は嫌
やめられなくなる
この3つを口にされることが多いように感じています。
とくに一度始めたら一生やめられないのでは? と不安に思うこともあるでしょう。
糖尿病だけでなく、高血圧やコレステロールの治療でも同様です。
結果的に長期間にわたり薬物治療が必要になることがあります。
それは、薬のせいではない、ということはお伝えしています。
もともとも病気の治療にはおくすりが必要でありつづけることが多い、ということです。
風邪ひいた、とか短期間で治る病気があります。
慢性的に長く付き合っていく病気もあります。
それらでのおくすりに期待される効果は異なるのです。
病気の特性によっておくすりを長く続ける必要があるかどうかが決まるものであり、薬のせいじゃない、という理解は結構大事なことと思っています。
実際には、すごく良くなってもう内服薬は必要ないですね、という方もいらっしゃいます。
それでも動脈硬化や心臓・腎臓などの定期的はフォローが必要だったりします。
ぼちぼち食事や運動を楽しんでやっていくのが良いと思います。
