スパイスカレー
診療後にクリニックから外に出ると眩しい光。
数日前までの雨のせいか、湿度も高いのです。
暑い夏にはカレーがあう。
そう思ったのでスパイスカレーを作るのです。
3種類のスパイス。
カルダモン。
クミン。
クローブ。
オイルで熱を入れて、しっかり香りを引き出します。
ホールスパイスはこんな形でとても愛らしい。
気付いたら最近ずっと玉ねぎを炒めている気がします。
飴色玉ねぎを、今日はメイラード反応と呼んでみます。
少し焦がして追い込んで行きます。
第二弾スパイスは粉です。
インド料理とはコリアンダーの煮込み料理と思って、とインドの方が言われていました。
ターメリック。
カイエンヌペッパー。
塩。
くしゃみでそう。
玉ねぎと粉スパイスをしっかり炒めると、とても食欲を刺激する香りが立ち上がります。
我が家の換気扇では手におえないほどの香りです。
そして、トマト缶投入。
イタリアのホールトマト缶が好きです。
イタリアのトマトは日本のと形がぜんぜん違います。
それを見届けるのが好きです。
ダイストマトのほうが料理としては楽ですが、好みの問題です。
「火加減調節」といいますが、鍋料理をしていると、この言葉は違う、と思っています。
多分正確には、「鍋中熱加減」といつも念頭に置いています。
温度を保つ、上げる、下げる、はすべて鍋中で起こっていることなので、具材の温度を意識し続けています。
鶏肉を投入してしっかり絡めます。
加水するときにも一度にどんと水を入れず、差し水をしながら温度を一定に保ちつつ。
最後にガランマサラを投入して1分。
香りは3段階。
ホールスパイス。
粉スパイス。
最後のガランマサラ。
3階建ての香りです。
さっぱりしていて香り立つカレー。
さらさらとお米に絡みついて食べやすいです。
しゃびしゃび玉ねぎともっちりチキン。
